【和光市の歯医者】赤ちゃんの歯磨きグッズの選び方について

自身の子を持つ親御さんであれば、誰もが「健康な歯に育ってほしい」と願うはずです。

また、幼い頃から子どもの歯を守るのは親御さんの努めであり、その際には適切なグッズ選びを心掛けるのも大切です。

今回は、赤ちゃんの歯磨きグッズの正しい選び方について解説したいと思います。

赤ちゃん用歯ブラシの選び方

赤ちゃんに使用する歯磨きグッズとしては、まず歯ブラシが挙げられます。

また、赤ちゃん用歯ブラシを選ぶ際に心掛けたいのは、まず赤ちゃんに歯ブラシを握らせ、歯磨きというものに慣れてもらうことです。

以下のような特徴を持つ歯ブラシであれば、嫌がらずに口内に入れる習慣をつけることが期待できます。

・柄が握りやすい
・毛先が長い
・毛質がやわらかい
・毛束が密集していない
・毛先がなめらか
・カラフルな色をしている など

ちなみに、親御さんが仕上げ磨きを行う用の歯ブラシは、柄が長い大人用のものを別で用意します。

歯磨き用ガーゼの選び方

赤ちゃんの歯磨きグッズとしては、ガーゼも挙げられます。

まだ歯が生えていない赤ちゃんの口内ケアは、歯ブラシではなくガーゼで行うことが望ましいですが、こちらを選ぶ際には、線維に100%綿を使用しているものがおすすめです。

綿はふんわりとしていて、やわらかい肌触りであるため、デリケートな赤ちゃんの口内をケアするには最適です。

また、使用する際のガーゼのサイズですが、こちらは人差し指に巻き付ける程度の大きさにカットすることが望ましいです。

こうすることで、赤ちゃんの誤飲などを防ぎ、安心してケアすることができます。

赤ちゃん用歯磨き粉の選び方

赤ちゃんに使用する歯磨きグッズとして歯磨き粉も挙げられますが、こちらは味や成分、効果などで選ぶべきです。

赤ちゃん用歯磨き粉やジェルは、イチゴやブドウなど幼い子に人気のある味付きのものが多いです。

歯磨きが苦手な子でも、好きな味であれば楽しく磨いてくれる可能性があるため、しっかりと好みの味を選びましょう。

また、成分や効果については、無添加もしくは食品由来の原料を使用しているもの、フッ素やキシリトールが配合されているもの、研磨剤や発泡剤を使用していないものなどがおすすめです。

フッ素配合量と成分の安全性

歯が生え始めたら、虫歯予防の効果を高めるために歯磨きジェルやペーストの導入を検討します。
選ぶ際は、成分の安全性とフッ素の配合濃度を厳密にチェックする必要があります。

乳幼児期に使用するフッ素濃度は、国内外の最新のガイドラインを基準に、500ppm〜1000ppm、または生後すぐは500ppm未満の適切な範囲に収まっているものを選びます。

また、赤ちゃんはうがいが上手にできず、ジェルをそのまま飲み込んでしまうことが前提になります。
そのため研磨剤や発泡剤、着色料や、パラベンといった化学添加物が無添加である製品を選ぶことが必須条件です。

食品用成分のみで作られているものや、キシリトールなどの天然由来の甘味が使われているものであれば、万が一飲み込んでしまっても身体への影響を最小限に抑えられます。

毎日の使用に耐える衛生面と手入れの手軽さ

赤ちゃんの口に直接入れるグッズだからこそ、衛生状態を綺麗に保ちやすい構造やお手入れのしやすさは極めて重要な選定基準です。

使用後に水洗いがしやすく、水切れが良いデザインのものを選びましょう。
例えば、ブラシの根元に汚れが溜まりやすい複雑な形状のものは避け、極力シンプルでフラットな構造のものが手入れしやすくおすすめです。

また、製品によっては煮沸消毒、電子レンジ消毒、薬液消毒に対応しているものと、熱に弱く消毒ができないものがあります。
特に何でも口に入れてしまう初期の段階では、しっかりと消毒ができる耐熱温度(100℃以上など)を備えたシリコン製ブラシなどが重宝します。

購入前に必ずパッケージの消毒方法に関する表示を確認し、家庭のライフスタイルに合った手軽なメンテナンスができるものを選んでください。

消耗品としてのコスパと買い換え頻度の考慮

赤ちゃんの歯ブラシは、大人が思っている以上に消耗が激しいアイテムです。
赤ちゃんがブラシの毛先を噛んで遊んでしまうことが多く、数回使っただけで毛先が完全に開いてしまうケースも珍しくありません。

完全に毛先が開いた歯ブラシは、汚れを落とす効果が大幅に低下するだけでなく、開いた毛先が歯茎を刺激して痛みの原因になります。
少しでも毛先が広がったらすぐに新しいものと交換できるよう、1本あたりの価格が手頃なものや、まとめ買いができるセット商品を選ぶのが経済的です。

また保育園用や外出用、自宅用など、複数箇所にストックしておく必要があります。
そのため、ランニングコストを抑えられる高コスパな製品を見つけておくことは、長期的な視点でとても大切になります。

“高級なものを長く使う”のではなく、“手頃なものを頻繁に変える”という意識で選ぶことが求められます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・赤ちゃん用歯ブラシを選ぶ際には、歯磨きに慣れてもらうことを第一に考えて選ぶ

・仕上げ磨き用の歯ブラシは別に用意する

・赤ちゃんの口内ケアに使用するガーゼは、綿100%のものがおすすめ

・赤ちゃん用の歯磨き粉やジェルは、味や成分、効果などを見て選ぶ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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