歯列矯正をすることで現れる顔立ちの変化について

歯列矯正は、不正咬合と呼ばれる歯並び、噛み合わせの悪さを改善するための治療です。
また、歯列矯正を行うことで、顔立ちにもいくつかの変化が出ることが考えられます。
こちらは、もちろん良い変化のことであり、今後治療を受けようと考えている方にとっては、必ず知っておくべき情報だと言えます。
詳しく見てみましょう。

理想的なEラインが手に入る

歯列矯正を行うことで考えられる顔立ちの変化には、まず理想的なEラインが出来上がることが挙げられます。

Eラインとは、横顔の鼻先と下顎の突端部を直線で結んだラインのことをいい、正式にはエステティックラインと呼ばれるものです。
こちらの線上や内側に唇が収まっている横顔は美しいとされていて、具体的には横顔から見て、人差し指を鼻先と顎先にまっすぐつけたときに、唇が人差し指につかない、もしくは少し触れる程度の状態が理想のEラインと言われています。

歯が前方に出ている方は、歯列矯正を行うことで唇も後ろに下げることができ、上記の理想的なEラインを手に入れられる可能性が高いです。

スマイルラインが整う

歯列矯正を行うことによる顔立ちの変化には、スマイルラインが整うことも挙げられます。

スマイルラインとは、口角を上げて笑ったときに見える、上の前歯の先端を結んだ線のことをいいます。
口元でもっとも人目につく部分であり、顔全体の印象に大きく関わります。

また、スマイルラインが下唇のラインに沿って緩やかなカーブを描いている場合、柔らかい雰囲気が生まれ、微笑んだときの顔全体がより明るく見えます。

歯列矯正により、歯並びをキレイにすれば、このような整ったスマイルラインが手に入ることも夢ではありません。

顎が引っ込む

顎が引っ込むことも、歯列矯正を行うことによる顔立ちの変化です。

受け口の方が歯列矯正を行う場合、上の前歯を前方に押し出し、さらに下の前歯を後ろに下げる矯正を実施します。
こちらは、当然歯並びが良くなることにもつながりますし、同時に顎を引っ込ませることにもなるため、必然的に受け口は改善されます。

つまり、歯並びや噛み合わせの悪さによる不便さと、コンプレックスを同時に解消できるということです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯列矯正を行うことで、顔立ちの良い変化が出ることがある

・歯列矯正によって理想的なEラインが出来上がる

・歯列矯正で歯並びがキレイになると、スマイルラインも整う

・歯列矯正によって顎が引っ込むことで、不便さとコンプレックスを同時に解消できる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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